NOVEL


鮮血ノ月


西暦20XX年――――現代。
時の流れと共に退魔概念の衰退の進む時代。
不気味な血塗れの月が空を掌握する世界。

ある少女の魂の救済を求め、四百年の因縁に挑む物語。


本編



鮮血ノ月第二部

百鬼夜行節


それは、既に過去となった時代。
誰かの記憶となったオハナシ。
セカイに綴じられた出来事。


運命に選ばれなかった者達の追想の果てを綴った物語。


本編(登場人物のみ掲載中)


新説神話/ZANDA

ありし神代の刻、その国は葦原ノ中つ国と呼ばれた八百万の神の地だった。
そして、神々はヒトの血脈の中にその姿を消した。

時は過ぎ去り、日本と呼ばれるようになった現代。
いつから始まったのかもわからない原因不明の人間の異形化が進行し続けていた。
それは神の怒りの具現か。それとも、それこそが人のあるべき姿なのか。

これは、血の中に眠る神話の再演を綴る物語。


本編






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